こんにちは、カリアッパです。
本日は、インド修行に向けた思いを話していきます。
インドへは予定を変更し、ゴールデンウィーク明けの5月に行く予定です。
瞑想に興味のある方、修行中の方に向け発信していきます。
インド修行に向けて
これから、インドへ修行しに行く目的について話していきます。
1-1.インド修行の目的
私がインドで修行を行う目的は、生命の本源(魂といっておきます)に生かされているということを悟るためです。
というのも、およそ1年半前に、瞑想が深まり、本来何もないことが真実であることを悟った経験があるからです。
その時の私は、自分の思考に左右されない状態で、自分が生きていることに深い感動を覚え、周囲のものすべてが光輝いて見えました。
今この瞬間をあるがままに生きることが、とても幸せなことなんだと実感しました。
あるがままとは、意味付けのされていない世界を見ることです。
私達は普段、意思疎通をするために意味を付け加えた世界を生きていると思うのですが、その意味付けが誤った方向を向いていることが多々あります。
例えば、あまり話したことがない人を自分が意味づけしたイメージで恐れたり、疑ったりしています。
それは、正しい心のあり方ではないと私は思っています。
私の理想は、主観抜きに、ありのままにその人を見つめられるようになることです。
そして、会話を通じて、心の距離を近づけ互いに幸せを実感できたら最高ですね。
話が少しそれましたが、私がインドで修行を行う目的は私が瞑想で経験した気づきを深め、その力を活用できるようになることです。
自分が本源的な自分(魂)に生かされていることを悟ることで、魂を生み出している宇宙の進化の流れに沿った行いがよりしやすくなると思っています。
人間としてのあり方
インド修行云々、私は普段の人間としてのあり方が重要であると感じています。
2-1.心の強さを前提に生きる
私は弱い心の自分でいることをやめることにしています。
本当の意味で人の役に立てるようになるには、強い心が前提である必要があると感じているからです。
強い心とは、自己コントロール能力ともいえます。
今目の前で何が起ころうとも、自分のあるべき姿を貫くこと、これが強さだと思っています。
私のあるべき姿を以下に記します。
・状況を主観的判断抜きに、客観的に、あるがままに、見つめられること。
・相手に自分の期待を求めるのではなく、その相手に何を与えられるかを考えること。
・自分をごまかさずに、真剣に今と向き合うこと。
今回は、この3つを心得として自分を見つめなおします。
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2-2.常に向上を求める
私は常に向上を求め、自分を更新する必要があると感じています。
なぜなら、私は今の自分に納得できていないからです。
不満を納得に変えるには自分を変えていくしかありません。
その変わろうとする意志をいかにして持つかが大事になってきます。
私が変わろうと思えるのは、人と関わり、自分の課題を発見できた時です。
だから、心の強さを前提にし、人と積極的に関わる姿勢が今の私には欠かせないように思います。
向上するとは、過去の自分を超えるということです。
例え、この人とは合わなそうだと思っても、それは過去の自分の判断に過ぎないと理解する必要があります。
そして、その人に見いだせなかった良さ・魅力を見出そうと工夫していく。
ネガティブな判断を人にしているうちは、まだその人のほんの一部も知らないという前提に立って、その人を知ろうとすることをあきらめないように。
仮に自分の否定的な判断にとわられてしまう時は以下に示すように、「なぜ人と関わっているのか。」という、本質に立ち返るようにしよう。
・苦しめあうためではなく、互いの幸せのため。
・貢献感を得て、自分自身の価値を実感するため。
・今を生きる喜びを分かち合うため。助け合うため。
この認識に心を置くことができたなら、「あ、こんな否定的な判断をしても仕方ないな。」と自分に微笑み返すことができるようになる。
否定的なものが浮かんで来たら、何かが間違っていると気づく癖をつけるんだ。
そして、その問題を解決し自分を更新し続けることだ。
2-3.最後に
最後に忘れてはいけない大切なことを話していきます。
それは、自分の思いに価値を置くことです。
譲れない信念を抱き続ける。
大切な人への思いに価値を置く。
自分の理想を思い描き、その思いに沿った行動をする。
どんなことでも自分の思いに従って行動してみる。
実際に行動に移すことで、自分の思いを貫くことに価値があることに気づいていく。
そしたら、ほんの些細な、今までは何でもなかった思いに価値があると気づくことができる。
人の優しさを見るときの自分の思い、今生きているという思い、音を感じられること、行きたい場所に行けること、見たいものを見ているときの思い。
こういった思いすべてに価値があると思えるようになる。
思いに価値を置けるようになると、ネガティブな思いすらも生きているからこそ感じられると、受け止め、心を広げることができる。
だから、自分の今この瞬間の思いをしっかりと見つめ、大切にしよう。
それは、あなたにしか感じられないかけがえのない思いであるはずだから。
どんなに残酷な思いでも、人はその状況を変える力がある。
あなたが変わることをあきらめなければ、必ず状況は良くなっていく。
その変わろうとする思いも大切にして、最高の納得に変えられる人生を送っていこう。