こんにちは、カリアッパです!
「瞑想をやってみたいけど、どうやるの?」
「瞑想の効果を早めに実感してみたい。」
本記事では、こういった疑問・思いに答えていきます。
瞑想歴2年4か月の私が、簡潔に紹介していきます。
それでは、始めていきます。
コンテンツ
瞑想のやり方を簡潔に紹介します
この章では、瞑想のやり方を見てわかるように簡潔に紹介していきます。
1-1.瞑想とは
瞑想とは、今この瞬間に集中することです。
別の言い方をすると、マインドフルネスといえます。
マインドフルネスとは、今この瞬間に対する気づきのことです。
例えば、
「私は、瞑想のやり方に関する記事を読んでいる。」
ことに気づいている状態を指します。
瞑想は、今への気づきの力を高め、心をコントロールするための手段といえるでしょう。
瞑想の効果について、より詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
1-2.呼吸に集中する【呼吸瞑想】
瞑想を行う際は、呼吸に集中します。
初めのうちは、他の雑念で集中力が乱れやすいと思います。
ですので、呼吸の際に、「息を吸っている。」「息を吐いている。」と言葉で確認するか、呼吸時の「お腹のふくらみ・縮みの感覚」を意識すると雑念に囚われにくくなります。
呼吸は、鼻から息を吸って、鼻か口から息を吐くように行います。
吐く息を長くすると、副交感神経の働きが高まり、リラックスしやすくなります。
時間の目安は、4秒吸って、6秒吐くです。
瞑想の感覚を掴めば、どこにいても、たった10秒瞑想するだけで、心の乱れをおさめることができるようになってきます。
1-3.姿勢
あぐらをかきます。肩の力を抜きましょう。
肩の力を抜くことで、リラックスしやすくなります。
背筋を伸ばし、息の通りをよくします。最後に、顎を引きます。
姿勢を正すことには、「気を引き締める」という意味もあります。
気を引き締め、瞑想を行う際の心構えを作るということですね。
基本的には、床にあぐらをかいて行いますが、椅子に座っても、立っていても同じように行えます。
瞑想の目的の一つは、呼吸で心をコントロールすることですからね。
瞑想の効果を早く実感してみたい方に向けたやり方
ここからは、番外編です。
上記に加えて、以下の方法を試すと、相乗効果で、より深い瞑想を実践できます。
2-1.即効性のある呼吸法
クンバカと呼ばれる、息を止めること(止息)を行うと瞑想が深まります。
クンバカを掴んでくると、心の反応をリセットしやすくなり、動じない冷静な心を維持しやすくなります。
例えば、嫌なことがあって心の動揺をリセットしたいときは、息を止め、気を集中させるとすぐにリセットできるようになってきます。
気を集中させるときのポイントは、肛門を締め、下腹に力を込めることです。
この方法を解説している書籍があるので、紹介します。
心を上向きに保ちたい方、動じない心を手に入れたい方にお勧めの書籍です。
≫ 参考書籍:中村天風 「自力」で運命を動かせ 「絶対積極」で生きる4つの方法論 [ 池田光 ]
2-2.瞑想を深めるために効果的な座り方
あぐらをかいた状態から、両足の甲を反対足の太ももの上に置きます。
肉体的な痛みを与えることで、無駄な雑念に囚われにくくなります。
一方で、足に痛みが生じるためその痛みに囚われやすくなります。
その痛みから心を離していくのがこのやり方です。
この方法を実践することで、自分の心をコントロールしやすくなります。
心のコントロールの方法について、興味を持った方はこちらの記事をご覧ください。
まとめ
いかがだったでしょうか。
瞑想のやり方について理解できましたか。
疑問に思ったことは、気軽にコメントしてくださいね。
またお会いしましょう!